INTERVIEW 社員を知る

[ 本社事務職 ]中途入社3年目
小濵 有紗
PROFILE プロフィール
医療事務専門学校出身。会社を裏方で支える仕事を志し、琉球の街グループの訪問診療のクリニックに医療事務として就職。現在は琉新の風で総務事務員として職員を支えている。
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経理から総務まで
前のめりの姿勢が“私らしさ”私は現在、「琉新の風」本社で介護施設の事務を務めています。経理担当として利用者さまのご家族への請求書を作成し、職員への給与振り込みなども担当。さらに総務担当として勤怠管理や電話応対、本社と各施設との連携などを担い、最近では採用活動をお手伝いするために20代のメンバーを集めて採用チームを作りました。
こう聞くと「やることがたくさんあるなぁ……」と尻込みする人もいるかもしれません。実際のところ、タスクはとても多いです(笑)。特に毎月の請求・支払いや勤怠管理は決まった日までに必ず完了しなければならないので、月単位、日単位でスケジュールとタスクを自己管理するよう徹底しています。プレッシャーもありますが、私自身は「いかに正確に、かつ前倒しで仕事を進めていけるか」にやりがいを感じているんです。目標としていた締め切りより1日でも早く前倒しにできれば、その分だけ新しい仕事にもじっくり取り組めますから。 -
専門知識が必要だからこそ
分からないことは素直に聞くこの仕事では専門的な知識が求められる場面もあります。会計ソフトを扱う際には簿記の知識が必要で、最初の頃は「仕訳」や「勘定科目」を判断できず迷うこともしょっちゅう。以前の私は、分からないことや面倒なことを後回しにしていたこともあったんです。でもこれでは仕事は回らないし、周囲の社員や取引先、そして利用者さまにも迷惑がかかってしまう。分からないときには自分で考えたり、調べたりした上で、「知っている人に素直に聞く」ことも大切。そうやって経験値を積み重ねていくことが自分自身の成長につながるのだと感じています。
琉新の風では、事務スタッフ同士の年齢が近いこともあって、分からないことがあれば気軽に相談できる関係性があります。拠点が離れていても遠慮せずに電話で質問でき、イレギュラーな案件が発生した際にも落ち着いて対応できる体制が整っています。そして上司にも、毎日のようにいろいろなことを質問して頼っています。 -
「仕事は楽しく」
にぎやかな職場が大好きこうした助け合うコミュニケーションが成り立っているのは、いつもにぎやかで、笑顔があふれる会社の風土があってこそのことだと思います。トップである社長もいつも笑顔で、「仕事は楽しくやろう」が口癖。このメッセージがあるからこそ遠慮せずに質問できるし、新しいことを提案する際にも気軽に口にできるんですよね。私は、そんな明るい社風が大好きです。
琉新の風は「琉球に新しい風を吹き込みたい」という思いで立ち上げた会社ということもあり、グループ内で比較しても、前例のないことに取り組もうとする人が多いと感じます。売り上げや経費などの数字が公開されていて、みんなで目標を共有し、「このコストはもっと抑えられるよね」「もっと頑張れば売り上げが伸びるよね」と活発に意見を交わしながらどんどん前に進んでいく。そんな職場なので、これから入ってきてくださる方にも、ぜひコミュニケーションを大切にしていただきたいと思っています。 -
成長していくために
どんどん忙しくなりたい私自身は、現在の業務を着実にこなしながら、「小濱ならこれもできるだろう」と新しい仕事もどんどん振ってもらえるようになりたいと考えています。忙しくなればなるほど成長できるから、どんどん仕事を増やして忙しくなりたいんです。医療事務出身の強みを生かして介護報酬の請求業務にも対応したいし、今後は社会保険の仕組みや年末調整、税金などについても勉強して、社内に分かりやすく説明できる存在でありたいですね。
そんなふうに平日は全力で仕事に取り組む一方、「土日は100%遊ぶ!」と決めて、旅行に出かけたり音楽フェスに足を運んだりと超アクティブに過ごしています。趣味を思いきり楽しむためにも、目標を大切にして会社の成長に貢献したいです。琉球の街グループには自分の頑張りをしっかり見てくれている上司がいるし、頑張った分だけ収入に反映される体制もあります。「これをやりきってボーナスをいっぱいもらうぞ!」と燃えることができる事務職は、ちょっと珍しいかもしれませんね。
